資格試験の勉強は暗記、NLPの勉強は実践

資格試験とNLPの勉強は少し異なります

NLPもNLPセミナー・講座を修了することで資格を取得認定することができます。その意味では、ある種の資格試験ということができるかもしれません。

しかし、一般的な資格試験と比べた場合、その勉強方法や取得することができる意味合いも少し異なります。

一般的な資格試験というのは、ほとんどが筆記試験(ペーパー試験)です。ですから、使えるかどうかを問うのではなく、覚えているかどうかを問うものといえるでしょう。

NLPは実践することが全て資格試験は記憶、
NLPは実践

とにかく繰り返し問題を解いたり、暗記したり。そういった作業を通じて、試験に向けて覚える努力をしていく。ですから、一般に行われている資格試験というのは「覚えているかどうかを試す試験」であるといえます。

ですから、極端なことをいえば、試験日までに覚えた量や正確性で合否が決まる世界。現実にその知識が役に立つかどうかは別問題なのです。(実際には資格試験で勉強する知識がダイレクトに実務に役立つということは少ないようです)

これに対してNLPでは、一般の資格試験のような筆記試験と言うのは基本的にありません。覚えるような勉強が大切なのではなく、実際に使えるようになることが目的です。ですから、「使えるかどうかを重要視している」ということになります。理論を覚えているかどうかよりも、実際に使うことができるかどうかの方を重視している。

例えば、スキーの勉強をするとします。資格試験では、スキーの滑り方をその意義や内容をなどを一生懸命覚えて、それを紙に書き出すことで合否を決めます。ですから、スキーの滑り方の知識はあるけれど、試験に合格しても滑れるとは限らない。大半の人が滑れないでしょう。NLPでは、スキーの知識よりもまずは滑ってみる。転んでも、失敗しても下手でも滑るということを通じて実際に滑れることができるようにする。ある程度滑れるようになったら、修了証がもらえるというイメージです。

ですから、資格試験は知識があることの証明としての資格であり、NLPは使うことができるスキルを持つ証明としての資格(資格というよりも講座を修了したことの証)だといえます。

個人的にNLPの資格にあまりこだわらないほうが良いと敢えて思うのは、資格試験のように資格取得が目的になるとNLPを使うという意識が薄れるからです。

そんなことならば、むしろ資格が取れない通信教育を受講して、資格がないからこそ徹底的に使えるように繰り返し受講して実際に使ってみよう、そういった意識のほうがNLPを習得するためには良いのではないかと思います。

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